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いまのシステム、どうするのが正解か|3つの質問でわかる簡易診断

「作り替えたほうがいいのか、まだ使えるのか」「どこから手をつければいいのか」。判断がつかないまま時間だけが過ぎてしまうご相談を、よくいただきます。

3つの質問に答えるだけで、いま取るべき手が表示されます。入力も登録も不要で、答えはこの画面に出るだけです。どこにも送信されません。

3つの質問に答えてください

Q1 いまの状況に、いちばん近いものはどれですか?

Q2 その仕組みの中身を説明できる人は、社内にいますか?

Q3 使える予算のイメージはありますか?

結果

まず「どこに何時間かかっているか」を数えるところから

いまの仕組みが動いているうちは、急いで作り替える必要はありません。先にやるべきなのは、手作業や二重入力が月に何時間かを数えることです。ここが数字になると、投資に見合うかどうかを自分たちで判断できます。

数えてみて「年に100時間以上」なら、置き換えを検討する段階です。

参考:老朽化した業務システムの置き換え費用を抑える進め方/AccessやExcelで作った社内システムの限界と、次の移し先の決め方

期限から逆算してください。いちばん急ぎます

サポート終了やOSの更新には、動かせない期限があります。この場合は「何を作るか」より先にいつまでに何を終わらせるかを決めるのが先です。期限まで6か月を切っているなら、全部を一度に作り替えるのではなく、止まると困る業務から順に手を打つ進め方に切り替えてください。

参考:OS・ソフトのサポート終了で業務システムを更新するときの進め方/Windowsのアップデートに業務システムが対応していないときの対処法

作り直しの検討より先に、止まらないようにしてください

いちばん急ぐのは、サーバーとドメインの契約、管理者のID、データの取り出しを自社の手元に確保することです。この3つさえ押さえられれば、あわてて次の発注先を決めずに済みます。契約名義が開発会社のままだと、更新されずに突然止まることがあります。

参考:開発会社と連絡が取れなくなったときの対処法

小さく作って、使いながら決めていくのが早いです

最初から全部を設計しようとすると、たいてい途中で止まります。まずいちばん困っている1業務だけを動く形にして、使いながら次を決めるほうが、結果的に早く安く済みます。

参考:新規事業のシステムを小さく早く作る方法/ビジネスのアイディアをシステムの形にする方法

中身を説明できる人がいるうちに、業務のルール(締切、例外処理、誰が承認するか)を書き出しておいてください。その人がいなくなってからでは、同じものを再現するのに何倍も時間がかかります。

中身が分からなくても進められます。いま動いている画面と、印刷している帳票と、書き出したデータがあれば、それがそのまま仕様書の代わりになります。pegに届くご相談も、この状態から始まるものがほとんどです。

この範囲でも十分に作れます。全部を一度にではなく、いちばん手間のかかっている1業務に絞ってください。pegは10万円からご相談を受けています。

業務管理システムの中核部分は、この範囲で作れることが多い金額です。機能を削るのではなく、データ整理やテストを自社で担って人工を減らす方法もあります。予算500万円以内で業務管理システムを作る方法

複数社から提案を取る価値がある規模です。同じ資料を渡さないと比較できないので、提案依頼書を用意してください。RFPテンプレート(コピーして使えます)/見積もりの読み方

先に概算を知るのがいちばん早いです。見積シミュレーターに手元の資料を入れると、機能の一覧と概算の見積がその場で出ます。無料です。概算見積書は、メールアドレスの確認後に表示します。

なぜこの3つを聞くのか

  • 1. いまの状況 — 急ぐかどうかが決まる

    サポート終了や保守切れのように動かせない期限があるかどうかで、進め方がまったく変わります。期限があるなら、作るものを決めるより先に、逆算して工程を組む必要があります。

  • 2. 説明できる人がいるか — 準備にかかる時間が決まる

    中身を知っている人が社内にいるかどうかで、要件を固めるまでの時間が変わります。いない場合でも進められますが、いまの画面や帳票を材料にする進め方に切り替えます。

  • 3. 予算 — 作る範囲が決まる

    予算はおおむね人工(にんく)です。金額が決まれば、一度にどこまで作れるかが決まります。機能を削るのではなく、範囲を区切って順番に作るほうが、結果的にうまくいきます。

もう少し具体的に整理したい方へ

この診断は方針を決めるためのものです。「では実際に何を作るのか」「いくらかかるのか」まで整理したい場合は、見積シミュレーターをお使いください。

企画書・仕様書・書きかけのメモなど、手元の資料を入れると、機能の一覧と概算の見積がその場で出ます。無料です。概算見積書は、メールアドレスの確認後に表示します。出てきた機能の一覧と概算見積書は、そのまま社内の説明資料や、他社への提案依頼書(RFP)の下書きに使えます。

よくあるご質問

Q診断の結果はどこかに送信されますか?

A

送信されません。この画面の中だけで表示が切り替わる仕組みです。入力欄も登録も一切ありません。

Q3つとも当てはまらないときは?

A

いちばん近いものを選んでください。それでも当てはまらない場合は、そもそも珍しい状況である可能性が高いので、ご相談ください。無料です。

Q診断の結果と違う進め方をしたいのですが

A

かまいません。この診断は、よくある型に当てはめた目安です。実際には、組織の事情や人の都合で最適な進め方は変わります。

Qシステム会社に相談すると、必ず作ることになりませんか?

A

pegの場合はそうなりません。話を伺った結果「いまは作らないほうがよい」「市販のサービスで足ります」とお伝えすることもあります。

まずは話すところから

仕様書がなくても、社内にエンジニアがいなくても大丈夫です。実現したいことを伺い、進め方と概算をご提案します。ご相談は無料です。